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過去と現在!そして今後を予測する鈑金塗装業界について

 2018/04/01 月刊Y’sボディー 鈑金塗装の仕事  
月刊Y’sボディー4月号

2018.月刊Y’sボディー4月号!

代表小林

どうも!月刊Y’sボディー編集長の代表小林です。

4月は新年度という事もあり新卒の方は社会人になり、また大手会社の方は転勤の時期でもありますね。

今回の毎月はじめ頃お届けする「月刊Y’sボディー4月号」は僕が営んでいる鈑金塗装業界の過去と現在そして今後の未来の予測を簡単にまとめてみました。

それでは行ってみましょう!

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市場には店舗が沢山!飽和状態だ!

飽和状態とは許容範囲がいっぱいになった状態、また最大限に達した状態、そして飽きる状態の事を言います。

分かりやすく言うとコンビニや飲食店はあなたの街にところ狭しと存在していますよね?

ですから競争が激しく戦いに敗れてお店を閉じる店舗も沢山有ります。

車屋さんも同じです。

ここで言う車屋さんとは

  • カーディーラー
  • 中古車販売店
  • カー用品店
  • 整備工場
  • 鈑金塗装工場
  • コーティングショップ
  • デントリペアショップ
  • 自動車ガラス店

があります。

車業界でもザックリとこれだけのジャンルがありますがマーケットの需要があるとライバルが多く店舗数も沢山有るわけです。

しかしデントリペアショップは超特殊技術を必要とするのでライバルは少ないです。

自動車ガラス店は昔から新規の店舗が増えないのでライバルが少ないと言えるでしょう。

※僕の工場がある千曲市(ちくまし)はデントリペアショップと自動車ガラス店は存在しません。

 

僕の営む鈑金塗装業界は?

僕の地域にも沢山の店舗が存在します。

また鈑金塗装工場に仕事が入る流れとして上記で書いた

  • カーディーラー
  • 中古車販売店
  • 整備工場

が窓口となっている場合がほとんどです。

昔から職人気質が強い鈑金塗装業界は下請け体制が一般的で店舗に直接来るお客様は少ない傾向にあります。

それとは逆に近年はホームページやSNSなどの普及で一般ユーザーさんのみで下請けはやらずに運営している鈑金塗装工場もあります。

 

僕が入った20年前の鈑金塗装業界は?

僕は現在40歳です。鈑金塗装業界に入ったのは今から22年前の18歳の1996年。

そう!車ブームで男は軽自動車に乗っていると恥ずかしいと言われていた時代!

そして今とは違い個性的な車が沢山販売されていました。

ジャンルも当時から色々ありましたが走り屋、VIPカー、ローライダー、ドレスアップ、など各ジャンル流行りも有りましたし沢山の人が強烈に車にお金をつぎ込んでいました。

ですからエアロパーツの販売店やカー用品販売店の需要も多くそれらのアイテムを取り付けるのに鈑金塗装業界も盛り上がっていた訳なんです。

仕事がありふれていた時代ですね!

なので独立する人も多く当時の社長さん達を見ても一軒家を建てたり好きな車に乗ったり豪遊している方々を沢山見てきました。

そんな姿を見ていた18歳の見習いの僕は当然未来を想像して頑張って仕事を覚えようと思うわけです!

そう!この業界には希望があると感じていました!

※今とは違い働きたい若者が多く雇用に困らない業界でした。

 

現在の鈑金塗装業界は?

時代はここ数年で急激に変化しました。

  • ぶつからない車
  • ぶつけても直さない車
  • 若者の車離れ
  • 車機能の進化
  • 深刻な雇用不足

鈑金塗装は主に事故で損傷した(ぶつけた・ぶつけられた)車を直すことで生計を立てています。

車の構造は日々進化し技術力や知識力、また特定の設備が無いと直せない時代です。

肝心な仕事量は年々急激に減少しているのが分かりますし僕が独立した約12年前に比べて半分くらいに落ち込んでいると認識できます。(当店調べの場合)

そして深刻なのは雇用不足です。若手の技術者が居ない・・・

この業界や働いている会社に未来が無いと感じた中堅の技術者が業界を去っていく・・・

僕らが夢を見させてあげられないのも超問題だと思います。

それとあなたのお店は儲かっていますか?儲からない業界で働きたいと思いますか?

経営理念は有りますか?

そう!原因は全て経営者に有ります。

 

今後の鈑金塗装業界は?

では今後の鈑金塗装業界はどうなってしまうのでしょうか?

僕はこんなネガティブな予測をしています。

  1. 事故での仕事量がさらに激減
  2. 店舗の数がさらに減る
  3. 後継者不足
  4. 技術者不足

ぶつからない車で仕事量が減っているのは事実です。

仕事量が減って閉めるお店が増えている現状と後継者不足や技術者不足も申告な問題です。

 

では上手くいくポジティブ意見としては

  • 専門性が強く仕上がりが良いお店
  • 事故修理以外の収入の柱が有るお店
  • 情報発信が上手いお店
  • 良い技術者が居るお店

下請けであれば「この鈑金塗装店に出せばお客様に自信を持って納車できる」この意見は実際にお聞きしました。

鈑金塗装以外にも販売や整備の収入の柱があれば鈑金塗装に力を入れなくても良いでしょう。

先程も言った通り下請けを一切せずに直接ご来店してくれるお客様で生計を立てている工場もあります。

そして集客は出来てもやはり鈑金塗装は誰が担当するかで仕上がりが変わります。そう!技術力が無くてはダメ!

車好きの人はその点も重視してお店を選んでいます。(実際に他県から当店へ電話で相談を頂きます)

それと特定の車やレストアを専門としているお店も需要があるのは事実です。

 

まとめ

代表小林

いや~~先日とあるメーカーさんとお話しをしていたのですが全国的に鈑金塗装業界が氷河期に突入しているとの事です。

当然上手く言っているお店も有るのは事実です。しかし絶対数は減っているのも事実!

各お店や工場には色々な悩みが有るはずです。

もちろん当店にも御座います。

  • 集客がイマイチであれば集客の勉強を!
  • 修理の仕上がりがイマイチであれば技術向上の勉強を!
  • 雇用不足でしたら働きたくなるお店にして雇用の確保を!

自社に足らない事を一つ一つ勉強し実行して上手く行くように改善を繰り返していきます。

P提案⇒D実行⇒C評価⇒A改善(PDCAサイクル)

当店は諦めません!

Y’sボディー品質をカーオーナーさんへ提供しワクワクするカーライフを過ごしてもらうために・・・

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代表 小林

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この道20年!長野県千曲市雨宮にあるY’sボディー・自動車鈑金塗装専門店、代表小林が記事を書いてます。

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