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車のへこみを板金修理!ビフォーアフター画像集!Vol.1

 2017/05/19 外板パネル鈑金  
Y'sボディー工場長

当店Y’sボディーは自動車の鈑金塗装を専門としております。

今ご覧頂いているこちらのY’sボディーブログの前に2009年2月2日に[長野] Y’sボディー – Yahoo!ブログを開設しました。

そのきっかけのなったのが自動車のヘコミを直す外板パネルの鈑金技術の公開!

先ずはそのきっかけになった理由をご説明しますね・・・

ビフォーアフター画像はその後に公開しています。

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きっかけは横浜 武田自動車さん

ならし鈑金 武田自動車

画像出典元:武田自動車

実は今から約10年前、当時横浜にある武田自動車さんのホームページにあった旧掲示板に全国の凄腕の鈑金屋さん達がコメントを書き込み密かににぎわっていた時代があったんです!

※ちなみに旧掲示板は削除してありません。

とてもマニアックでコアな内容が飛び交っていたので残念でした・・・

でも安心してください。

そんな昔のコアな書き込みが現在でも見れます!

それも武田自動車さんホームページにある伝言掲示板です。

2008年からの運営となってますので書き込み数はかなりのボリュームになっています。

(旧掲示板は2008年より前ですね)

興味のある方は昔の書き込みから見てみると勉強になるかもしれません。

コアな情報ほど昔にあります・・・

▼お時間のある時にでもどうぞ!神業と呼ばれている衝撃的な!鈑金技術がご覧いただけます。

そしてきっかけとなるのが武田自動車さんの鈑金講習でした。

武田さんの修理画像に衝撃を受けた前向きな同業者さんたちが講習を受けに行き、その成果を武田さんが掲示板でUP。

「お~すげ~じゃぁ自分も~!」

っとなり講習を受けた後、自分もこんな鈑金画像をブログでUPしてみたい!

そんなきっかけでブログをはじめました。

普段は作業者や現場の人しか目にしないヘコミを鈑金した後の鉄板ですがブログやSNSの普及によってその技術を公開できる時代にりました。

※鈑金屋さんにとってヘコミを直した後、いかにパテを少なく盛るかが腕の見せどころでもあり鈑金技術の永遠のテーマでもあるのです。

 

 

ならし鈑金とは?

ヤスリハンマーと当て板

▲ならし鈑金に使うヤスリハンマーと当て盤

僕がならし鈑金という単語を知ったのは21歳の見習いの頃です。

個人の鈑金塗装専門店で働いていたのですがよく親方(社長)が僕にこんなことを言っていました。

  • 「粗出ししたら鉄板をならすんだぞ~」
  • 「お~い!まだパテ付けるなぁ~!もうちょっとならせ~」
  • 「おい!何回パテ盛ってるんだ?ちゃんとならしたか?」
  • 「パテ剥いでもう一回鈑金やり直せ!」
  • 「ちゃんとならさないから時間かかるんだ!」
  • 「パテは2回以上盛るな!」
  • 「くそ~~~!くやしぃ~!←僕」
  • 「ほら1回でいけるじゃね~か!」
  • 「フフフッ←僕」

そんなこんなで僕のイメージとしては凹んだ鉄板を鈑金する過程で先ずは粗出し⇒そして今出来る技術で極力鉄板をならして(平にして)からパテを盛る。

そんなイメージがありました。

  • へこんだ鉄板をいかに綺麗にならして次の工程に進むのか?
  • パテを盛る必要が無いくらいに鉄板をならせるのか?
  • それが非常に難しい!

昨今は各地で行っている鈑金講習をきっかけに全国にならし鈑金の技術が広まりました。

また僕よりも上手な人も全国各地に沢山いらっしゃいます。

 

 

スタッド溶接機

▲手が入らない袋状の場合はスタッド溶接機を使います(青い機械)

話は見習い時代に戻ります。

当時まだ軟鋼板の時代でしたので大きなヘコミの鈑金作業がとても多くありました。

今の高張力鋼板とは違い軟鋼板はハンマリングである程度鉄板が元の形に戻ってくれました。

鉄板が伸びても絞り作業をすれば鉄板に張りが戻り直るパターンが多かったです。

現在は車に使われている鋼板は高張力鋼板が主流となり昔の軟鋼板のように鈑金ができなくなりました。

 

鈑金当て盤

▲Y’sボディーで使っている鈑金当て盤

その職場では現場(工場)は親方と僕、そしてたまに来る親方の息子(アルバイト)。事務は奥さん。

現場作業のほとんど全てを親方と僕でこなしていました。

軽い鈑金~大きめの鈑金まで僕がこなして難易度の高い鈑金は親方がこなしていました。

今考えると親方の仕事っぷりを間近で見ながら仕事ができたことが宝になっています。

その反面、精神的プレッシャーも多かったのも事実です(汗)生ぬるいことは許されない・・・(汗)

あれっ!今のY’sボディーを見てみると僕と工場長の関係そのものですね・・・(笑)

 

 

ヤスリハンマー

▲20代前半の頃に親方を真似て僕が自作して使っていたヤスリハンマー

親方は東京の鈑金屋で修行をして地元長野市で開業。

上記で書いた事は親方も見習いの頃に先輩に言われていたみたいです。

  • 「俺の先輩で鈑金が上手な人がいてなぁパテなんてこんな薄くつけるんだぞ~」

っと言っていたのもよく覚えています。

そんな頑固な親方が使っていた鈑金道具は

  • ヤスリハンマー(自作)
  • 当て盤(市販品を削って形をつくる・または自作)
  • レバー・スプーン(ドライブシャフトを酸素であぶり自作)

っとほぼ自分に合った手作りの自作品。

よくその車のヘコミ修理に合わせて作っていたと言っていましたので使用頻度が極端に低い物もありました。

または1回しか使ってない物・・・

ヤスリハンマーはよく放り投げるので真っ二つに割れたりして溶接して使っていましたね~~(親方がね)

なつかしぃ~~~

さて!前置きが長くなりましたが旧Y’sボディーブログから引っ張り出してきた鈑金修理画像ビフォーアフター!それでは行ってみましょう!

 

 

【ホンダ】GDフィット

右フロントフェンダー鈑金前

GDフィット右フロントフェンダーのヘコミ

2009年2月!記念すべき1発目の鈑金ビフォーアフターがこちらのフィットです。

右フロントフェンダーの鈑金。

鈑金後

完成!

鈑金修理完成

 

 

右アウトサイドパネル・Rrドア鈑金前

右アウトサイドパネルとRrドアのへこみ

鈑金後

右アウトサイドパネルとRrドアのへこみを鈑金後

完成!

右アウトサイドパネルとRrドアのへこみを鈑金修理完成

 

 

苦戦した左側の鈑金前

左アウトサイドパネルとリヤドア鈑金

今でも覚えていますがこちらの修理は苦戦しました。

鈑金で直すことは了解済みでした。

左アウトサイドパネルとリヤドア鈑金

逆の角度からです。

このRrドアに苦戦したんです・・・

鈑金後

左アウトサイドパネルとリヤドア鈑金後

なんとか鈑金出来ましたが時間が相当かかってしまい今思えば中古部品に交換したほうが自分の人件費が削減できました(汗)

鈑金はそんな甘くないことと次への課題と気付きがありました。

ヒズミが残りましたが完成!

ドアにヒズミが残ったが完成

リアドアにヒズミがあります。

それでもパット見で綺麗になればと言う事でOKを頂いてましたのでこの状態で納車です。

今から8年前の2009年の鈑金修理ビフォーアフター画像でした~

 

 

まとめ

前置きが長くなり今回1台しかUPできてませんが次回からは複数の鈑金修理画像をお届けします!

▼Vol.2へ続く・・・

 

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この道20年・自動車鈑金塗装専門店、代表小林が記事を書いてます。

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