フレーム修正,パネル交換

鈑金修理が難しい場合はリヤフェンダー取替になる場合

投稿日:2016年8月31日 更新日:

リヤフェンダー取替

近年、自動車の鉄板は薄くて軽くそして強度がある素材になっています。

そのためヘコミの状態によっては取替になってしまうケースが増加しました。

要するに修理ができない鉄板になってきていると言うこと!

今回もそんなケースです。

このくらいの損傷になるとリヤフェンダーを取替えになります。

それではご覧ください。

修理できない場合は

スライドドア交換リヤフェンダー交換

アウターパネルの損傷がひどく、どうしたら良いか迷う時があります。

そんなときはあなたの町の鈑金屋さんへレッツゴー!です。

専門店の場合、きっと良いアドバイスを頂けると思いますよ!

今回のこちらのクルマ!

スライドドアとリヤフェンダーにかけての損傷です。

今回は鈑金不可の判断で両方のパネルが交換になります。

物理的に鈑金修理出来ない場合や頑張れば形にすることが出来る板金修理でも工賃が新品の部品の値段を超えてしまう場合もあります。

価格で判断するか仕上がりで判断するかはあたな次第ですがメリットデメリットをしっかり把握したうえでの修理をお願いしてくださいね。

綺麗になる箇所もあれば新車のようには、ならない箇所も出てきます。

ぶつかったものを修理すると言う意味では仕方が無い事ですがプロとして出来ることは全力でやらせて頂いてますのでご安心を!

 

新品スライドドア

新品左スライドドア

取替になるスライドドアです。

新品パネルはこうして鈑金屋さんへ部品が供給されます。

色も付いていなければドアの中身も無くドンガラの状態です。

この部品を元の色にしたり元のドアから部品を移植して行きます。

※全て手作業ですので部品代以外にも工賃が発生します。

 

新品リヤフェンダー

新品リヤフェンダーパネル
こちらは交換するリヤフェンダー。

画像は裏から見たものです。

デカイですよ~

この車種はご覧のようにセンターピラー部分まで一体となった部品供給になります。

 

使用するリヤフェンダー

リヤフェンダーカット

使用する箇所を決め今回の修理で必要のない部分をカットして使います。

※カットした残りのパネルは廃棄処分になりますが勿体無いので何かの練習や研究材料に使ったりしてます。

 

 

車体側のスライドドア・リヤフェンダーを取り外し

リヤフェンダー取替

損傷部位を元の位置へ粗出ししてからスライドドアとリヤフェンダーを取り外しました。

スライドドアはボルトオンですがリヤフェンダーは溶接されています・・・

 

取り外したリヤフェンダー

リヤフェンダー溶接取り外し

溶接箇所を特殊なドリルで交換するパネル1枚を貫通させガラスが取り付く上部の部分は
エアーソーでカットして取り外します。

 

↓こちらの関連記事で簡単に説明しています

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この様な作業は特殊工具や本格的な溶接機が必要とされます。

腕でカバー出来ない部分は設備でどうにかするしかありません。

一般ユーザーさんはこいった修理を修理工場へ依頼するのであれば設備も重要だと強く認識してください。

ちゃんとした溶接機を使わないと強度不足や耐久性が満たされません。

塗装で綺麗になった美観も大事ですが安全性を考えるとこういった工程が最も重要になってきます・・・

  • この記事を書いた人

代表 小林

この道22年!長野県千曲市雨宮にある自動車鈑金塗装専門店、Y’sボディー代表小林が記事を書いてます。

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