自動車の塗装面を磨くためのコンパウンド開発している「G&Tポリッシングシステム」
この度新しいコンパウンドが発売されました。
それでは見ていきましょう!
G&Tリアルカットコンパウンドシリーズ
▲コンパウンドの並び順は左が粗い⇒右が細かい▲
先ずは定番のリアルカットA・B・Cのラインナップ
そのA・Bの間にXEがあります。
そして新発売のコンパウンドは1番左のSX
もう1つは右から2番目のGT-1
今回の記事では簡単にこちらの2商品について説明したいと思います。
【G&T】スピードカット マイスターPREMIUM-SX
- 切れて仕上がる・高性能オールラウンドタイプ
SXコンパウンドは細目タイプ。
肌調整~目消しの初期研磨(ファーストカット)に使います。
リアルカットAよりも少し粗目のコンパウンドです。
使い方はお店によって使っている塗料メーカーやクリヤー性能によって違いますがY'sボディーの使用例で説明したいと思います。
外資系ハイソリッドクリヤーをしっかり乾燥させると国産クリヤーに比べかなり硬度が上がります。(硬くなります)
硬くなる=磨きにくい(悩)
その塗膜についたブツやホコリをトレカット最終2500~3000番で処理します。
今まではリアルカットAを使ってましたがSXを使うことで研磨スピードがアップしました。
またSXは破断タイプの石がコンパウンドの中に入ってますので磨き込むと石が破断され細かくなり深いバフマークも入りにくく研磨でき次の工程に移れます。
それと3コートパールのような膜圧が多く付く塗膜だと最終的にクリヤーの表面のツヤが引ける現象がおきます。
(急いで塗装するとよくおこるベースコートの吸い込みですね!しっかりインターバルを取りましょう!)
そのツヤ引けをバフレックス3000番を当てずにSXでみがくとツヤが復活します。
っとSXの説明はこんな感じ!
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【G&T】 GT-1 コンパウンド
- 目消しから仕上げまでこれ1本
ペーパー目処理~仕上げの工程で役に立ちます。
コンパウンドの粗さはリアルカットB・Cの間になります。
それでは使い方の参考コメントです⬇⬇⬇[/surfing_voice]
仕上がりの程度によっては先程のSXを磨いた後にGT-1で仕上げもできます。
理想は簡単2工程!
それとホンダの新車塗膜を磨いた時のカラミを軽減するのも特長です。
これに関しては開発を意識したと言っていました。
後は中古車の磨きや塗装した隣接パネルの磨きをルペスやU55-GTを使い1発で綺麗に磨けるのも特長です。
(深い傷は消えません)
中古車磨きにはダブルアクションポリッシャーとこれ1本のキャッチフレーズも!
もちろんシングルポリッシャーでも推奨してますのであなたに合った磨き方ができます。
っとGT-1の説明はこんな感じ!
【G&T】リアルカットAが新しくなりました
そして最後にお知らせ!
- 左が旧リアルカットA
- 右が新リアルカットA
何が新しくなったと言いますと・・・
旧リアルカットAは薄緑色をしていましたが新リアルカットAは白色に変更!
この度色も変わりネタもバージョンUP!
磨きのカラミが軽減して使いやすくなりました。
まとめ
今の世の中、同じジャンルで多数の商品ラインナップがありますので何をチョイスすれば良いのか非常に悩みどころになります。
物が自然に売れる時代は終わりました・・・
物がありふれています。
また良い物が売れるとは限りません。
悪いものもマーケティング次第で売れます。
選ばえるにはどうしたら良いかご自身で考える事が必要です。
- ユーザーが何を求めているのか?
- 本当にその商品はユーザーの為になっているのか?
- その商品を使えば仕上がりがUPし利益もUPするのか?
- Win-Winになれるか?
この業界は新発売の商品ってどこで知ることが出来るのでしょうか?
それらを使う僕らエンドユーザーに情報が入らなかったり入るのが遅かったり・・・
自社の商品を愛しているのであればメーカーさんや販売店さんがもっともっと積極的にSNSに取り組むべきだと僕は思います。
カタログやチラシでは情報が薄すぎます。
売れるか売れないかはリアルな情報発信が大事です!
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G&Tの商品はまだネットではあまり出回っていません。
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