昨今、エアゾールタイプのクリヤーボカシ剤のラインナップが御座います。
- Cromax AK350A
- R-MブレンディングフラッシュAM950
- 内容量は両方とも400ml
こちらは通常のボカシ剤をエアゾールにした商品です。
エアゾール式なので手軽に使えることで自動車補修塗装の現場で流行っています。
簡単にまとめてみましたので御覧ください。
Cromax AK350A
created by Rinker
¥4,334
(2024/12/04 01:10:28時点 楽天市場調べ-詳細)
R-MブレンディングフラッシュAM950
【テクニカルインフォメーション】AM950ブレンディングフラッシュ
エアゾール式のメリット・デメリット
メリット
- メリットは何と言っても手軽に使えることです。
デメリット
- デメリットは通常のボカシ剤に比べ容量あたりの単価が高い。
- エアゾールなので通常のスプレーガンの吹付け精度には劣る。
- 使用後しっかりとガス抜きを行う必要がある。
- エアゾールなので容量が少なくなるとスプレーミストがダマのように大きくなる場合がある。
CromaxとRMのエアゾールボカシ剤は何が違うの?
※個人的見解も含まれます。
- RMに比べクロマックスの方が樹脂分が多い。
- RMはクロマックスに比べ樹脂分が少ないのでシンナーを吹き付けているようなイメージ。
- クロマックスは樹脂が入っているので、より強固な塗膜になるようなイメージ。
- このことからクロマックスの方が性能が良い。