センターカップスプレーガンW-300WBがにフルモデルチェンジ!
旧モデルW-300WBは小面積に対して非常に使いやすく僕のお気に入りでした。
スプレーガンのサイズは小形タイプ(サイドカップ キワミ1と同サイズ)
そのW-300WBが‘kiwami3 WBにフルモデルチェンジ!
- 型式は「KIWAMI3-V14WB2」
サフェーサー(ノンサンディング含む)・ベースコート・クリヤーコートとマルチに使っています。
‘kiwami3 WBにフルモデルチェンジしてパターン幅は+15mm、塗料噴出量は+5mL/minになり性能が向上。
この記事では‘kiwami3 WBについて詳しくまとめています。
それでは見ていきましょう!
▼旧モデルW-300WBの記事はこちらです。
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アネスト岩田センターカップスプレーガン W-300WB-141G レビュー
▼フルモデルチェンジした‘kiwami3 WBはこちら W-300WBは極みミニのように、サフェーサー、ベース、クリヤーとマルチに使えるセンターカップスプレーガンです。 ノズル口径は1.4 W-300 ...
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【スペック】KIWAMI3-V14WB2
モデルチェンジ後 | モデルチェンジ前 | |
型式 | KIWAMI3-V14WB2 | W-300WB-141G |
塗料供給方式 | 重力 | 重力 |
塗料ノズル口径Φ mm | 1.4 | 1.4 |
塗料ノズル形状 | Vスリット | Vスリット |
吹付空気圧力MPa | 0.15 | 0.15 |
塗料噴出量mL/min | 130 | 125 |
パターン開きmm | 265 | 250 |
空気使用量L/min | 230 | 190 |
吹付距離mm | 200 | 200 |
空気キャップ形式 | KIWAMI3-WB2 | WB1 |
質量g | 315 | 320 |
空気キャップ を WB1から【水性塗料に特化したWB2】 へ 変更。
パターン幅は+ 15mm 、 塗料噴出量は+ 5mL/min とアップデート。
【特徴】KIWAMI3-V14WB2
kiwami3はkiwami-1と同じサイズのセンターカップモデルです。
ノズル口径は1.4の1種類。
kiwami4 WB/WBX、WS‐400シリーズと同様にアネスト岩田独自のVスリットノズルを採用し、高粘度な塗料を中心まで剪断(せんだん)、端部まで粒子径が均一なフラットパターンを実現します。
【塗料適用表】KIWAMI3-V14WB2
▲画像出典元:アネスト岩田HP
スプレーパターンはベース用とクリヤー用の中間です。
そのためスポット補修からパネル面積が1~3パネルに適しています。
サフェーサーやノンサンディングサフェーサーにも対応し、水性/溶剤ベースやハイソリッドクリヤーなどマルチに使えます。
僕は旧W-300WBも持っているので、旧W-300WBはベース用、‘kiwami3 WBはクリヤー用など塗装ワークによって使い分けをしています。
【セッティングデータ-】KIWAMI3-V14WB2
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- パターン幅:全開
- 吐出量:全閉から2回転半~3回転開け
- 手元圧力:0.15Mpa付近
- スプレーガン距離:約15cm
※環境、個人差があるので参考程度にお考えください。
【動画】KIWAMI3-V14WB2
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▲僕のインスタグラムです。
- ベースコート:クロマックス センタリ6000
- クリヤーコート:クロマックスCC6750(2:1)
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- ベースコート:クロマックス センタリ6000
- クリヤーコート:クロマックスCC6750(2:1)
塗装用カップは別売り!‘kiwami4/WS-400/LS-400用と共通
塗料カップは(画像左順)PC-G400P-2/PC-G600P-2/PCG-7D-2がご使用いただけます。
▲400ml
▲600ml
アネスト岩田 700mlアルミカップPCG-7D-2の価格を見る
▲700ml
【おすすめ】3M PPS2.0塗装用カップ
センターカップスプレーガン全般に言えることですが純正の樹脂カップから3M PPS2.0塗装用カップに変更すると操作性がUPします。
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3MPPS2.0 導入方法から使い方まで色々まとめました
こちらのページはスプレーガンに装着する塗装用カップ、3M PPS2.0についてまとめてあります。 目次を参照してご活用ください。 ブックマークをして仕事中、気になるときにもご活用ください。 3M PP ...
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▲参考 3M PPS2.0についてメリット・デメリットを含め詳しく説明しています。
3M PPS2.0アダプター#43 ‘kiwami3用
#43も必要になります。
※樹脂製カップ同様に、‘kiwami4・WS-400・LS-400・共通です。
▲‘kiwami3用 3MPPS2.0アダプター#43
手元圧力計は小形タイプがおすすめ
画像右のタイプは市販されていますが、左の小形タイプは市販されていません。
アネスト岩田スプレーガンキャンペーン等でセットの付属品としてついてきます。
やはり小形スプレーガンには小形タイプの手元圧力計の方が操作性が良く便利です。
まとめ
僕が使った感想は旧W-300WBに比べパターン幅は+15mm、塗料噴出量は+5mL/minになり性能が向上してるので旧W-300WBでは物足りなかったところがカバーされていて、かなり使い勝手が良くなりました。
気持ちよく塗装が出来ます。
‘kiwami3 WBはサフェーサーやノンサンディングサフェーサーにも対応し、水性/溶剤ベースやハイソリッドクリヤーなどマルチに使えます。
ノズル口径は1.4の1種類。
旧W-300WBも持っているので、旧W-300WBはベース用、‘kiwami3 WBはクリヤー用など塗装ワークによって使い分けをしています。
‘kiwami4やWS-400だと大きくて使いづらい場合、‘kiwami3WBが超おすすめ。
サイズは‘kiwami1 サイドカップスプレーガンと同じ。
ですからサイドカップを使いこなすことが出来ればセンターカップの‘kiwami3 WBも簡単に使いこなすことが出来ます。
また今後使いこなして行きますので、その都度動画の埋め込みや追記を行っていきます。