塗装関連 スプレーガン

アネスト岩田 超小形 低圧サイドカップスプレーガンLPH-50-102G

アネスト岩田 超小形 低圧 サイドカップスプレーガン 極小面積 タッチアップ塗装に便利 LPH-50-102G

極小面積のタッチアップ塗装に便利な超小形サイドカップスプレーガン アネスト岩田LPH-50-102Gのご紹介です。

スプレーガン口径は、0.4・0.6・0.1の3種類。

この記事でご紹介しているスプレーガン口径は1.0です。

自動車補修の現場ではドアエッジのタッチアップ塗装、塗装前に露出した金属部分のタッチアップノンサンディングサフェーサー塗装、フロントフェンダー交換等のボルト塗装に使っています。

また当店で施工しているUV硬化型ヘッドライトコーティングRX3240の推奨スプレーガンにもなっています。

ですからヘッドライト位の大きさまでの塗装範囲に適しています。

ちなみにLPH-50は低圧ガンになります。

それでは詳しく見ていきましょう!

 

通常のスプレーガンと低圧ガンの違いとは?

低圧スプレーガンとは、一般的には空気キャップ、塗料ノズル、および本体構造に、優れた整流特性を持たせ、低圧領域「空気キャップ内圧力が0.07MPa以下」でも高微粒化を実現したモデルとなります。
汎用スプレーガンに比べ、高塗着効率と塗料ミストの飛散低減を実現しています。

また、スプレーブースのメンテナンス期間を伸ばすとともに、塗装者への汚れを最小限に抑えることができるため、作業環境の改善に寄与します。

※塗料使用量は20~30%節約できます(当社比)

  • 吹付エアー圧力が低いために被塗物に塗料が付着しやすくなります。
  • 汎用スプレーガンより若干塗料粒子径を大きめにセッティングしています。細かすぎる粒子の飛散を抑えているため塗着効率の向上が見込めます。

 

低圧スプレーガンを扱う上での注意点

カタログに記載の推奨条件以上の手元空気圧力で使用しますと、低圧領域ではなく汎用スプレーガンと同じ扱いになり、上げれば上げるほど低圧スプレーガンのメリットは徐々に失わて行きますのでご注意ください。

 

手元圧力上げてこんな使い方も!

表中の「◆」印の付いた低圧スプレーガンは、元々微粒化効率の高いVスリットノズルを採用していますので、手元圧力を上げていくことで汎用スプレーガンよりも、更に高微粒化スプレーガンとして使用することができます。

※低圧領域ではなくなります。

引用元:アネスト岩田公式HP

LPH-50は低圧ガンです。

通常ガンと低圧ガンの違いについては上記に記載されている「アネスト岩田公式HPからの引用文」をご確認ください。

 

【スペック】LPH-50-102G

アネスト岩田 超小形 低圧センターカップスプレーガンLPH-50-102G

形式 LPH-50-102G
塗料供給方式 重力
ノズル口径Φ㎜ 1.0
吹付空気圧力MPa 0.09
キャップ内圧力MPa 0.05
空気使用量L/min 50
塗料噴出量mL/min 55
パタン開き㎜ 100
高微粒化
所要圧縮機kW 0.2~0.75
質量g 220

LPH-50ホームページ

LPH-50分解図PDF

▲LPH-50-102G(口径1.0)

 

【特徴】LPH-50-102G

アネスト岩田 超小形 低圧センターカップスプレーガンLPH-50-102G ノズルキャップ アネスト岩田 超小形 低圧センターカップスプレーガンLPH-50-102G ノズルキャップ内部

極小面積のスポット補修に使用。

センターカップと違いサイドカップなのでスプレーガンを好きな位置から塗装できるのメリットです。

空気キャップ内圧力を下げても高微粒化。

低圧ガンは被塗物に塗料が付着しやすくなります。

汎用スプレーガンより若干塗料粒子径を大きめにセッティングしているので細かすぎる粒子の飛散を抑えているため塗着効率の向上が見込めます。

このことからマスキングする範囲も最小限に抑えることも出来ます。

 

【塗料適用表】LPH-50-102G

【塗料適用表】アネスト岩田LPH-50-102G

画像出典元:アネスト岩田HP

当店はクロマックス センタリ6000を使っています。(溶剤)

スモールリペアで高粘度塗料を使う場合には口径1.0が最適です。

僕はスポット的にベース塗装前の露出した金属部にノンサンディングサフェーサー塗装をメインに、ベース、クリヤー共にマルチに使用。

 

【セッティングデーター】LPH-50-102G

【セッティングデーター】LPH-50-102G

  • パターン幅:全開
  • 吐出量:指の感覚で調整(または全閉から2回転半開け)
  • 手元圧力:0.09Mpa付近
  • スプレーガン距離:約10~15cm

※環境、個人差があるので参考程度にお考えください。

 

【動画】小物塗装 LPH-50-102G

▲ドアミラーの塗装

 

▲小物パーツの塗装

 

▲小面積のベースコート塗装

 

▲ラストホープUVヘッドライトコーティングの吹付けの推奨スプレーガンにもなっています。

吹付け動画は6分25秒からご覧ください。

 

塗装用カップ

アネスト岩田ミニガン用塗装用カップ PC-150SB-2LF・130ml

塗装用カップはこちらの小形タイプがおすすめ。

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▲PC-150SB-2LF・130ml

 

手元圧力計は小形タイプがおすすめ

手元圧力計はアネスト岩田 ストレートタイプ手元圧力計 AJR-02S-VGがおすすめ

左:小形タイプ 右: AJR-02S-VG

画像右のタイプは市販されていますが、左の小形タイプは市販されていません。

アネスト岩田スプレーガンキャンペーン等でセットの付属品としてついてきます。

やはり小形スプレーガンには小形タイプの手元圧力計の方が操作性が良く便利です。

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まとめ

LPH-50はサイドカップなのでセンターカップと違い多方向からの塗装が可能です。

低圧ガンなのでキャップ内圧力を下げても塗着効率がよく細かなミストの飛散を抑えることが出来るため、他の箇所に飛散させたくない極小スポット補修に最適です。

塗装範囲はヘッドライトの大きさ位を目安に使っています。

超小型スプレーガンは1丁持っていればとても便利です。

自動車補修の極小面積や極小スポット補修にお役立てください。

▲LPH-50-102G(口径1.0)

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