一昔前の軽自動車ですが密かに人気があるスバル ヴィヴィオ。
このヴィヴィオはマニュアルでキャブ車なのですが運転するとやっぱり楽しいですね!
最近の軽自動車には無いフィーリングがあります。
今回はルーフが経年劣化により色あせをしているため元の純正色ではなくブラックに塗装をするご依頼です。
それでは完成までの工程を簡単に見てきましょう!
ルーフ(屋根)の塗装膜が紫外線により経年劣化
ご覧のように色があせています。
白くにごったところがクリヤー塗膜の経年劣化になります。
経年劣化したクリヤー塗膜を研磨
経年劣化した塗膜をサンダーを使い研磨していくので傷を付けたくない箇所を保護します。
研磨後
ダメな塗膜を削り落としました。
これで塗装の工程になりますのでルーフ以外の箇所をマスキングします。
ノンサンディングサフェーサーで下地作り
まずはノンサンディングサフェーサーを塗装します。
名前の通り「ノンサンディング」ですので研ぎを行わず少しインターバルを置いてから追っかけで本塗りのブラック塗装をします。
ルーフをブラック塗装
1コートソリッドと呼ばれるブラック塗装です。
2コート塗装になるとブラックの上にクリヤー塗装をします。
※1コートよりも2コートの方が価格が高くなります。
完成!
イメージチェンジ完了!
リヤゲート上部もブラック塗装してます。
この角度からだと目立ちませんが・・・
背伸びして上から見るとルーフがブラック!
今回は限られた予算内でベストな施工をさせていただきました。
いつもY'sボディーをご利用いただきありがとう御座います。