長野県千曲市雨宮(ちくましあめのみや)にある車の鈑金塗装専門店Y'sボディー(ワイズボディー)代表小林です。
YouTubeを見てご来店頂きましてありがとうございます。
ご依頼内容は、フロント周りをぶつけてしまい、オーナー様がDIYである程度修理を行いましたが、それ以外の各部のチリ調整(部品の建付けや隙間)とFRPボンネットの塗装をさせて頂きました。
それではビフォー・アフターを見ていきましょう!
※修理工程はだいぶ省略してブログ掲載しております。
各部のチリをチェック!

未塗装FRPボンネットを装着した状態でのご入庫。

右フロントフェンダーとボンネットの隙間が広い。

左も同様に広い。
これは前部からの衝突によりボンネットロックとフェンダー前部を支えるラジエターサポートの寸法の狂いが原因でした。

左フロントフェンダーと左助手席ドアの隙間も狭い。

右は通常の隙間。これを基準にチリ調整を行います。



ヘッドライト下部も部品のチリ調整も行います。

補修歴がございますので上手くバランスをとって修理を行います。
各部品を取り外してチェック!

フロントバンパー取外し状態。

左フロントフェンダーを取り外し。

各部の損傷チェック!

右フロントフェンダーを取り外した所に修理痕を発見。
肌色の所はパテです。
パテで厚みを出してあるので正確に修正すると、部品取付状態だとフェンダーのパテ部分の箇所が厚み分だけ出っ張ります。

こちらはヘッドライト下部取り付けステー左側。
画像では分かりにくいですが、衝突の際に金属疲労をおこし、かろうじてステーが取り付いている状態です。
少し力を入れるとステーが折れてしまったので、その後溶接で補強をいたしました。

右側も同様。

左フロントフェンダー前側の取り付けステー。
衝突により、ステー自体も後方に押され、フェンダーが後退してドアとの隙間が狭くなっていました。
FRPボンネットの下地塗装

各部のチリ調整を行う前に、段取り的にFRPボンネットの下地処理をしてサフェーサー塗装を行います。
ラジエターサポート・各部の修正作業


メーカー発行のボデー寸法図を基準に骨格修正を行います。
骨格修正後のチリを確認



フェンダーとボンネットの隙間が均等になりました。
通常は純正ボンネットを基準にするのが正確な確信ですが、FRPボンネットの精度が良くてホッといたしました。
ヘッドライトステーの修正⇒溶接⇒タッチアップ


ステーは修正したら千切れたので溶接して補強いたしました。


修理コストを抑えるために本格塗装ではなく、タッチアップです。
直接地金に塗料をタッチアップしても塗料は水を通すので、下地のプライマーサフェーサーをタッチアップ後に塗料をタッチアップしております。

フェンダーステーも同様に修正後にタッチアップ。
FRPボンネットの塗装


まずは裏面をボディー色に塗装。


表面の塗装。
組み付けて完成!







完成です。
補修歴があったので各部のチリもできる限りバランスを取り調整を行いました。
塗装も同様に補修されておりましたので色味のバランスに難儀いたしましたが良い感じに仕上がりホットしております。
オーナー様と修理内容の打ち合わせもスムーズにさせて頂けたことに感謝しております。
この度はYouTubeを見て当店を選んで頂きありがとうございました。
