ヘッドライトの黄ばみ取りにUV硬化ヘッドライトコーティングRX-3240

当店では「イサム レンズリフォーマー2」というメーカーのヘッドライトの曇り取りのコーティングを施工していました。

施工後の仕上がりは申し分なかったです。（1年程度の耐久性を求めるのなら素晴らしい商品です）

しかしお客様には耐久性2～3年程度と言って施工していた手前、わずか1年程度でコーティング膜が剥がれてきたとクレームを多数いただいております。

これは当店の過失なので今まで「イサム レンズリフォーマー2」で施工させていただいたお客様には個別にご連絡をさせていただき全てクレーム対応させていただきます。

なお、今までと同じ製品ではまた1年後同じ結果になるので、この度「ラストホープ社製UV硬化ヘッドライトコーティングRX-3240」に切り替えることにしました。

切り替えにあたりメーカーさんから施工方法を直接ご指導いただきましたが、ぶっつけ本番でお客様の車を施工するのはリスクが生じると思い、まずは当店のデモ車を使い施工テストを行うことに。

それではビフォー・アフターを見ていきましょう！

▼※クレーム対応した記事はこちら

H19年式 TOYOTAパッソの黄ばんだヘッドライトをリペア

▲ライトの黄ばみ具合が丁度いいパッソです。（当店の作業デモ車として使っていました）

ボンネットに白い四角い痕がありますがこれはまた違うテストを行っています。

ヘッドライトの黄ばみ具合を確認

▲テストするには最高の状態です。

どこまで復活するでしょうか？

レンズの黄ばみや白濁を削り落とす

▲黄ばみや白濁の原因となるレンズ表面のハードコートを削り落としコーティング剤を塗装する準備をします。

マスキング作業

▲コーティング剤はスプレーガンで吹き付けるタイプなので周りをマスキングします。

インスタグラムでも施工工程をUP

 

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イサムのレンズリフォーマー2が1年くらいで剥がれクレームになった経緯からヘッドライトの曇り取り☁️を研究中🧪🧫 鈑金技術講習に使うデモ車🚘に施工してみたよ( ´△｀) 使った液剤は「ラストホープ製UV硬化型ヘッドライトコーティングRX-3240」 使い方は最初難しく感じるかもしれないが液剤がレべリングされた表面はイサムのレンズリフォーマーを上回るね( ´△｀) UV照射をするだけであっという間に硬化するので塗装ブースからすぐに出せるよ( ´△｀) この商品はエビデンスがちゃんとしている( ´△｀) また研究結果を報告するね( ´△｀) ・ #ヘッドライトコーティング #ヘッドライトコーティング施工 #ヘッドライト曇り取り #ヘッドライト曇り除去 #ラストホープ #uvパテ #uv照射機 #rx3240 #レンズリフォーマー #レンズリフォーマー2 #ヘッドライトスチーマー #ヘッドライト黄ばみ #ヘッドライトきばみ #ヘッドライトきれい #ヘッドライトきれいになった #板金塗装 #鈑金塗装 #車ヘッドライト #車ヘッドライト修復クリア塗装 #車ヘッドライト修復塗装業者 #自動車整備 #自動車販売 #中古車 #ライトくもり除去

Ｙ’ｓボディー・自動車鈑金塗装さん(@ysbody)がシェアした投稿 - 2019年 9月月6日午前4時33分PDT

▲施工にはUV照射機を使います。

また施工方法も特殊なため完全プロ用になります。

UV硬化ヘッドライトコーティングRX-3240施工完了

▲施工後はコーティング剤がレベリングするのでイサム レンズリフォーマー2より表面が平滑肌になります。

見た目の光沢感は両者さほど変わりません。

乾燥はUV照射なので一部分にかかる完全硬化まで約40秒ですがヘッドライト表面全てを照射する時間があるのでこのヘッドライトサイズだと約3～4分です。

• 乾燥後は完全硬化しているので直ぐに納車が可能。
• 車体からライトを取り外しているときは直ぐに組み付けが可能。
• 表面にホコリが付いた場合でも直ぐに磨きOK！

ビフォー・アフター

▲施工前

▲施工後

気になるのは耐久性ですね。

メーカーさんからは約3年とのデーターとお聞きしているのでデモ車でもテストしてみます。

【動画】UVヘッドライトコーティングRX3240の施工工程

▲Y'sボディーYouTubeチャンネルです。

施工の簡単な流れを動画にしてみました。

ラストホープ社UV硬化ヘッドライトコーティングRX-3240のHPリンクはこちら

UV硬化ヘッドライトコーティングRX-3240の詳細はこちら

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UVヘッドライトコーティングHPはこちら