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ダイハツ LA100S ムーヴ 運転席フロントドアの内張り取り外し方

LA100Sムーブ フロント内張り外し方

【DAIHATSU】LA100S ムーブの運転席の内張り(ドアトリム)の外し方を画像を使い分かりやすく説明しています。

こちらのドアトリムを取り外す際に注意する点が1つあります。

それはパワーウィンドウスイッチ部分のアームレストパネルが外しにくいことです。(パネルの裏にネジが隠れています)

取り外し時の裏技もご紹介しています。

それでは説明していきます。

▼リヤドアの内張り外し方はこちらの関連記事で説明してます。

LA100Sダイハツムーブ リヤドア内張り外し方
ダイハツ LA100S ムーヴ リヤドア内張りの取り外し方

【DAIHATSU】LA100Sムーヴのリヤドアの内張りの取り外し方の説明です。 ※この型のムーヴはアームレストパネルのツメが硬く非常に外しにくいのが特長です。 取り外しの裏技も説明してますので参考に ...

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L100Sムーブ

LA100S ダイハツムーブ

こちらのタイプのムーブでしたら外し方は共通です。

 

ネジの位置を確認

LA100S ダイハツムーブ 運転席内張りのネジの位置

▲運転席の内張り(ドアトリム)です。

赤丸の箇所にネジがあります。

 

▲ドアインナーハンドルにプラスネジ。

こちらは簡単に取り外すことができますね!

 

▲つづきましてパワーウィンドウスイッチが付いたアームレストパネルの取り外しです。

※このアームレストパネルは非常に外しにくので注意が必要です。下記で外す裏技もご紹介しています。

 

▲画像を見て分かるように工具をアクセスさせる隙間があります。

先ずはその隙間に工具を差し込み取り外していきます。

使っている工具は「ミニウェッジ WR-16」と呼ばれている物です。

樹脂で出来ているので対象物に傷をつけるリスクが減ります。

※アームレストパネル取付部のツメが硬いので注意しましょう!

 

ミニウェッジ WR-16

 

▲手前側が外れたら次は奥側をご覧の工具で取り外します。

※奥側が非常に外しにくいです。冬場や寒いときは樹脂パーツが固くなるので良く温めてから取り外すと外れやすくなります。

 

▲画像はUSAGと言うメーカーですがKTCで同じタイプの物が販売されています。

こちらも樹脂製なので対象物へキズを付けたくないときに重宝します。

 

KTC ハンディリムーバー AP201-W

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LA100Sムーブ 内張りのパワーウィンドウスイッチ部分のネジ

▲アームレストパネルを取り外すと隠れていたネジが2つあります。

 

▲アップです。プラスネジが2つです。

 

▲パワーウィンドウスイッチの配線も取り外しましょう。

 

ここでアームレストパネルが外れなときの裏技!

LA100S ムーブ 内張りが外れない時の裏技

▲取付部のツメが硬くて中々外れず苦労するときが多々あります。

その時は手前側にプラスドライバーが入る隙間を確保してこの状態でネジ2本を取り外します。

※ネジが外れてしまえばアームレストパネルは内張りを外した最後に取り外すことが可能です。

 

▲ネジを外したら内張りの隙間にてをかけて手前に引くか・・・

 

▲ご覧の工具で手前に起こすことで外れます。

 

 

キズをつけないように保護します

▲プロの現場でよく使うのがこちらの表面保護テープ。

キズを付けたくない箇所に貼り付けます。

 

▲最後に上方向へ持ち上げると内張りが外れるのですがその時に内張りの角がドアサッシに干渉する恐れがあるのでフィルムで保護します。

※よくこの箇所にキズが付いている車を見かけます。

 

表面保護テープ SPT-050


内張り(ドアトリム)取り外し完了!

LA100Sムーブ ドアの内部

▲取り外し完了です。

 

LA100S 内張りの裏側

▲内張りの裏側です。

 

▲内張り裏の取付部クリップ

以上ムーヴの運転席ドアトリム取り外しの説明でした。

 

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