自動車磨きのおすすめポリッシャー 「RUPES Big Foot LHR15 MarkⅢ」のご紹介です。
RUPESのダブルアクションポリッシャーは世界にシェアがあり非常に使い勝手が良いと評判です。
またRUPESはイタリアメーカーということもありデザインもカッコよく所有欲もかきたててくれます。
中古車の磨きや自動車補修塗装後の磨きで、まず持っていて損が無いモデルが「LHR15 MarkⅢ」
そして迷うのがこのタイプでもう一回り大きな「LHR21 MarkⅢ」があります。
「LHR15 MarkⅢ」と「LHR21 MarkⅢ」の違い
違いは型式の15と21の部分。
これはパッドの振り幅です。
15よりも21の方が振り幅が広いので研磨力があります。
それとパッドサイズも違います。
15が125mm
21が150mm
21のほうがバフサイズが大きいので広範囲に適しています。
ハイエースや大きなパネルを磨くには21の方が有効ですが15でも充分使えます。
15は中間的なモデルなのでハイエースや乗用車、そして軽自動車まで幅広く使えますのでおすすめです。
僕も実際に使っていますが大活躍中です!
この2つのモデルは3バージョンあります。
- 初期モデル「LHR15ES/STD」
- 次のモデル「LHR15 MarkII」
- 現行モデル「LHR15 MarkⅢ」
※型式:15・21の違い
僕は全てのモデルを使ってきましたがこれから初めて購入する方はマークⅢにしましょう。
今現在スタンダードやマークⅡを使っている方は特に不具合が無ければ買い換える必要は無いと思います。
なぜかといえば1番新しいモデルのマークⅢだからといって劇的に性能がUPしたという実感はそれほど感じないからです。
それではレビューを見ていきましょう!
【動画】ルペス マーク3の操作性
▲ボンネットを磨いている動画です。
スマホを持ち片手で撮影しながらですがルペスのダブルアクションポリッシャーはバランスが良いので片手でもご覧の操作性です。
▲こちらは車の側面なのでポリッシャーを縦にして磨いているところです。
同じく片手で撮影しながらの映像です。
メリット
▲ホンダ フィット3のボンネットをルペスポリッシャーと極細目コンパウンドの1工程で磨いた画像です。
- 中古車の磨きはこれ1つあれば艶を復活させることが容易。
- ダブルアクションポリッシャーの中でも研磨力がある。
- 見た目より操作性が良い。
- 当店では磨き用ポリッシャーの必須アイテムになっている。
デメリット
- コードが長いので使うときやコードをまとめるときに不便さを感じます。
- コードがゴワゴワしているのでコードの素材がシリコン系のやわらかタイプだとありがたい。
- ポリッシャーが比較的重いので女性には扱いづらいかもしれません。(特に縦面)
- 価格が高い
まとめ
とにかく「RUPES Big Foot LHR15 MarkⅢ」は使えます。
世界のカーディテイリング業界にヒットしている実績もあります。
ダブルアクションポリッシャー選びの参考になれば幸いです。
▲僕が使っているマーク3
▲マーク3LHR15 125mmφパッド用 低反発バフ
- 粗目:9.BF150H(青色)
- 中目:9.BF150J(緑色)
- 細目:9.BF150M(黄色)
- ソフト:9.BF150S(白色)
- UHS:9.BF150U(灰色)