2020.月刊Y'sボディー6月号!
現在はコロナの影響で3密を避ける行動が求められています。
パソコンを使って在宅ワークが出来る業種でしたら良いですが僕たち鈑金塗装業は工場があってのサービス提供となるので在宅ワークは出来ません。
そんな鈑金塗装の仕事でも何かオンラインを使って出来ないのか?
色々と考えた結果いくつか出来ることがありました。
今回は鈑金塗装業が出来るオンライン化って何?をお届けします。
それでは見ていきましょう!
材料や部品はLINEで注文
※LINEでやったほうが便利な場合
塗料、副資材、部品はLINEで注文する。
これには材料屋さん、部品屋さんが工場側とLINEで繋がっていなければ出来ません。
LINEはほとんどの人が使っているので使い方は知っているはず。
お互い会社用にアカウントを作れば直ぐにでもはじめられます。
これは僕が数年前から材料屋さんや部品屋さんにやってくれと言っていますが未だにやってくれません(汗)
当店担当の部品屋さんの社員さん1人が個人アカウントを使い対応してくれています。
とにかく電話しなくても良い事はLINEで伝えたほうがお互いの時間を奪うことを避けることが出来るので是非やって頂きたです。
無駄なルート営業もしなくていいので時間も増えます。
その増えた時間で違う仕事の質を向上させましょう。
また早く仕事を終え帰宅をして家族と過ごす時間やプライベートを楽しんでください。
ちょっと厳しいこと言いますが材料屋さんと部品屋さんでLINE対応してくれないところとは仕事がやりづらくて仕方が無いです。
利益出ない給料上がらないって言ってる前にあなたの思考を変化させてください。
ユーザーの役に立ち、ありがとうと言ってもらえない限り現状は変わりません。
材料屋さん、部品屋さんはLINE公式アカウントを使い情報提供
- メーカーさんの同行販売があります。
- メーカーさんの新商品のカタログがあります。
そんな場合はLINE公式アカウントを使いメッセージを送信すればユーザーに一斉に情報が届きます。
LINE公式アカウントとはプライベートのLINEアカウントとは違いビジネス用アカウントです。
無料版もあるので調べて有効活用してみましょう。
LINE公式アカウントを使い「この日に◯◯メーカーさんと同行販売を行います」
このように僕らユーザーに情報が届けば必要な場合だけ来てもらうことが出来ます。
ようするに見込み客にアプローチできるのでお互いの時間が有益になり三方良しになります。
アポ無しでいきなり来られてうちのメーカーの商品を見てくれと言われてもこっちは仕事中なのでスケジュールが狂います。
時代遅れのアプローチは辞めてほしいです。
それと新商品のカタログも同じでLINE公式でPDFにして送信するだけでOK。
紙のカタログが欲しいと言われれば個別でその工場へ届けましょう。
こうすることでカタログを配るのは最低限で抑えられ必要なユーザーに届けることが出来ます。
結果的にメーカーさんも印刷代が削減できて広告宣伝費を減らせます。
まぁ現代において紙で広告宣伝を行うよりもHPやSNSの自社媒体を使い広告宣伝をしたほうが費用対効果が良いです。
LINEで見積もり
これは修理工場が行うことです。
当店では元請け業者様に対してLINEで画像を送ってもらい見積もりを行っています。
当店は一般ユーザー様向けのLINE見積もりサービスも行っています。
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LINE簡単見積もり - Y’sボディー|長野県千曲市の自動車鈑金塗装専門店
※このページではLINE簡単見積もりのやり方を説明しています。 店舗に来なくてもLINEを使って、おおよその見積もりを提示させて頂くことが出来ます。 LINE簡単見積もりの流れ ▲車検証
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ホームページ集客
ホームページ集客についてはもうほとんどの方がご存知だと思います。
あなたも何かお店を調べるときにネットで検索をしてそのお店の情報を調べてからご来店すると思います。
その思考を自社に当てはめるだけです。
ホームページは必須の時代です!
24時間365日Web上で働いてくれる営業マンを作りましょう!
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Y’sボディー小林が作る鈑金塗装特化型 集客用ホームページ制作 - Y’sボディー|長野県千曲市の自動車鈑金塗装専門店
実際に結果を出している板金塗装経営者が作る小規模板金塗装店に特化した集客用ホームページ作成です。ブログやSNSマーケティングも得意としています。
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SNS集客の情報発信
ここで言うSNSの情報発信は集客が目的です。
SNSは簡単に投稿が出来るので集客を目的とした投稿をして自社のサービスを知ってもらい最終的にホームページに訪れてもらいお問い合わせを頂く。
この導線が重要です。
ホームページとSNSの役割は違います。
最近はホームページとSNSの両方が無いとお客様の反応率が上がりません。
勉強はオンラインサロン
現在は色々な方がオンラインサロンを運営しています。(著名人や異業種)
自分が得たい情報にアンテナを張り、この人から学びたい!
そんな人のオンラインサロンに入って勉強する時代です。
オンラインサロンは月額払いなので大きな初期投資がかかりません。
これからはオンラインサロンも含め自己投資をして勉強できる人と出来ない人の格差が超広がります。
そして勉強している人としていない人では話が噛み合わなくなります。
僕もオンラインサロンを運営していますが他のサロンに入って勉強もしています。
自分は運営している側ですが自分のサロンでも超勉強になっています。
なぜかと言うとサロン内で惜しみなく自分の有益情報をGiveしてくれる人が多くいらっしゃるからです。
自分が知らなかったことが直ぐに知れる、まさに情報のデパート!
毎日自分の脳がアップデートされていく実感。これが今自分にとっての最大のメリットとなっています。
▼僕が運営するオンラインサロンの詳細はこちら
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Y'sボディー代表小林 オンラインサロン「鈑金塗装 研究室」
Y'sボディー代表小林が運営するオンラインサロン「鈑金塗装 研究室」参加者募集のお知らせです。 オンラインサロン「鈑金塗装 研究室」のコンテンツの一部をこちらのページでご紹介してます。 ...
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まとめ
オンライン化をするにはオンラインの勉強をしなければなりません。
自分がやりたいことを実現させるには、これが出来ればユーザーの役に立つ!と認識すること!
自分目線ではなく相手目線。
相手が求めるサービスを提供しない限り空振りで終わります。
まずはこの思考から変えて行きましょう!
オンラインの勉強についてはネット検索すればいくらでも情報は出てきます。
勉強するのは誰のため?
さぁ!やろう!