ヘッドライト取付部破損の補強にUVパテ グランツネオを使ってみました。
事故の衝突によりヘッドライトの付け部分が折れることは多々あります。
今回はお客様のニーズに合わせ修理をいたします。
この記事で修理工程を簡単にご説明しています。
それでは見ていきましょう!
【取付部の修理工程】
①.軽度な変形をドライヤーで修正する
▲白光(HAKKO)ヒーティングガンFV-310
-
温度・風量調整機能が便利 白光(ハッコー)ヒーティングガンFV-310
鈑金塗装の現場ではヒーティングガン(工業用ドライヤー)を色々な場面で使います。 パテや塗装の乾燥 接着剤の乾燥 バンパーの変形修正 ストライプ、シールはがし 僕は最近まで無メーカーのヒーティングガンを ...
続きを見る
▲ヒーティングガンFV-310参考記事はこちら
②.1液型接着剤で取付部を接着
1液型接着剤は何でもいいです。
とりあえず位置決めのために接着している状態を保つことが目的です。
硬化促進スプレーを使うと便利です。
▲ウェーブ 瞬間接着剤 高強度
▲ウェーブ 瞬着硬化スプレー
③.破損箇所を電熱ピンで補強
▲画像のモデルは現在生産終了です。
④.UVパテグランツネオで破損箇所の周りを補強
▲破損部の周りに付いている白い個体がUVパテ グランツネオです。
通常だと④の工程をパネルボンドやグラスプのような2液性ボンドで補強していましたが今回グランツネオを使いました。
グランツネオはエポキシ樹脂なのと、バンパーや鋼板に対してもかなりの密着性があるので意外と使えるのかなと思っています。
何よりもUV照射をすれば約40秒で硬化するので仕事が早い☺(硬化速度はUV照射器の性能によります)
参考になれば幸いです☺
-
光硬化パテGranz neo(グランツ ネオ)UVパテ選びの参考に!
時間短縮・品質向上に貢献してれる光硬化パテGranz neo!(グランツ ネオ) 株式会社ラストホープHPはこちら ▼以前、このブログでもご紹介したUV硬化パテGranzの進化版です! このページでは ...
続きを見る
▲UVパテ グランツネオの記事はこちら
▲UVパテ グランツネオはこちらから購入可能です。