自動車補修塗装後の磨きや中古車や新車塗膜の磨きで、
- ちょっとした範囲
- 狭い(ピラー)箇所
- オーロラマークの除去
- 仕上げの磨き
に最適なMade in Italyのエアータイプのダブルアクションミリポリッシャーのご紹介です!
エアータイプのダブルアクション ミニポリッシャー
▲RUPES(ルペス)BigFoot(ビッグフット)エアーミニポリッシャーLHR75
Made in Italy
小ぶりでおしゃれなデザインです。
▲オービット15mm ・パッド径75Φ
中古車磨きはもちろん、自動車補修塗装後のブツやホコリの小範囲磨き作業にも最適。
▲LHR75 RUPES MILANO・Italy
ダブルアクションですのでシングルポリッシャー磨き後のオーロラマークが出ません。
▲RUPESはイタリアのツールメーカーです。
エアータイプですので電動タイプと比べコードの収納時間に差がでます。
RUPES 75Φ用ミニポリッシャー専用低反発ウレタンバフを使用
こちらのルペスミニポリは接地面が75Φのバフを装着できます。
専用バフも発売してますが先ずはお手持ちのバフで性能を探ってみるのも良いでしょう。
狭い箇所やピラーのぼかし目消しに最適
▲Aピラーやルーフサイドの狭い箇所には効果を発揮します。
▲リヤフェンダー等のクリヤーボカシ目磨きにも最適。
それでは簡単ですが使い方のご説明を見ていきましょう!
【実践編】自動車補修塗装後の磨き方
①塗装中に付着したブツを取る
▲コバックス トレカット2500番~3000番。
▲四角タイプ
▲アールタイプ(必須)
▲2500番
▲3000番
▲ブツの研磨後。
②シングルミニポリッシャーで磨く
▲シングルタイプのミニポリッシャーで2500番~3000番を消す。
※コンパウンドは細目を使用
▲磨いたコンパウンドの油分でペーパーキズが消えたか分からないので拭き取ります。
▲マイクロファイバークロスで拭き取り。
▲シングルで磨いたキズです。
これが太陽に当たるとモヤモヤとオーロラマークになります。
※シングルポリッシャーで細目→極細目→超微粒子まで磨くと最も綺麗に仕上がります。
コンパウンドの参考使用工程
- 細目
- 極細目
- 超微粒子
※コンパウンドの使用工程はその時の状況によって変わりますので自社基準でOK!
③RUPES エアーダブルアクションミニポリッシャーで磨く
▲最終仕上げにはシングルで付いたキズをルペスミニポリで消す。
【動画】RUPESエアーダブルアクションミニポリッシャーLHR75
ハイオービットタイプなのでオービット径が少ないタイプに比べ研磨力があります。
※使用コンパウンドは超微粒子・バフはソフトタイプ
▲ダブルアクションで磨くとこのような模様になります。
▲拭き取ってシングルのキズとオーロラマークが出てないか確認します。
▲ご覧のようにシングルのキズが消えオーロラマークも除去されスッキリとした仕上がりになります。
簡単に説明するとこんな感じの工程です。
まとめ
エアーシングルミニポリからルペスエアーダブルアクションミニポリなのでホースの差し替えで済みますので取り回しが楽です。
ピラーやボディーの狭い箇所は勿論、シングルではボカシ目を磨く時が怖い時などルペスミニポリが役に立ちます。
結果、当店は補修塗装後の磨き作業の効率が上がりました。
使い方は千差万別ですのでもっと良い方法を探しながら日々の業務に取り組んでいます。
この記事が役に立ちあなたの仕事効率がUPすれば幸いです。
※あまり神経質な仕事でなければ「細目コンパウンド シングル」→「極細コンパウンド ルペス」で2工程でOK!
RUPES エアーダブルアクションミニポリッシャー LHR75
ルペス 低反発ウレタンバフ75mmφパッド用
- 粗目:9.BF100H(青色)
- 中目:9.BF100J(緑色)
- 細目:9.BF100M(黄色)
- ソフト:9.BF100S(白色)
- UHS:9.BF100U(灰色)
こちらの種類から選べます。