※このベストは他の呼び方で「電熱ジャケット」「ヒーターベスト」「ヒートベスト」とも呼ばれています。
どうも!長野県千曲市でクルマの鈑金塗装専門店を営む代表小林です!
実際に僕が使っている「電熱ベスト」のご紹介です。
僕は電熱ベストを2018年、2019年、2020年、2021年と愛用しています☺
いや~~これ着ちゃうとホッカイロ付けてる感じで暖かいので寒い場所での仕事がはかどりますね~。
もっと早く買えば良かったと後悔・・・
どんなベストか説明すると生地と裏地の間にカーボンファイバーヒーター(電熱繊維)が入っていてお腹、背中、腰の付近5ヶ所が発熱。
電源はモバイルバッテリーです。
ってことで僕が時間をかけて調べ、コスパ重視で選んで買ったものを紹介していきますね!
先ずは電熱ベストを知らない人も多いのでまずは機能、使用方法の説明をします。
次はいざ購入するときに僕が迷ったことの解決策!
それでは見ていきましょう!
こんなことで迷いました
- 電熱ベストの種類が多くて迷う
- ヒーターの数で迷う
- モバイルバッテリーのメーカーや種類で迷う
- モバイルバッテリーの大きさで迷う
- モバイルバッテリーの持ち時間は?
- モバイルバッテリーは何個必要?
- モバイルバッテリーを充電する時は何を使えば良いの?
僕が買った電熱ベストの機能
▲作業着のインナーに着用
▲お腹に2ヶ所のヒーター搭載
▲背中に3ヶ所のヒーター搭載
モバイルバッテリーで電源を取りベスト内部に繊維状のカーボンファイバーヒーターが発熱する仕組み。
首元まで有るタイプもありましたが動きやすさを重視したいのでVネックタイプを選びました。
首元が寒い場合はネックウォーマーで解決。
- 178cm65kgで痩せ型なのでサイズはL。
- 多少余裕あるが動くにはちょうどいいです。
- 基本体にピッタリしていた方が熱伝導は伝わりやすいです。
- 上にジャンパーを来てもVネックだとゴワつかず動きやすい。
【遠赤外線加熱システム】
炭素繊維と遠赤外線加熱システムは放射線無し、磁場無しで安全。
【血液循環】
お腹・背中・腰の付近、5か所をしっかり温めてくれるので血液の循環を良くして体の機能を正常に保ちます。
【使用場合は様々】
ゴルフ、登山、釣り、生理、ウォーキング、バイクツーリング、スポーツ観戦、通勤通学、屋外作業などなど寒さ対策に!
生地:ポリエステル繊維100%
裏地:ポリエステル繊維100%
部品:加熱シート
保護の方法:手洗い可・つり干しがよい
最大洗浄温度:30°
ねじれ禁止
洗濯機で選択禁止
漂白剤は使用禁止
アイロン仕上げ禁止
ご注意:洗濯する前に必ずモバイルバッテリーを必ず取り外してください
※使い始めは電熱線で温められ新品の電化製品みたいな匂いがしますが一週間ほど使っていると気にならなくなります。
電熱ベストの使用方法
▲左ポケットから出ているUSBケーブルと「別売りモバイルバッテリー」を連結。
※ポケットは小さめなのでモバイルバッテリーは小さめの物を買いました。(後でご紹介)
▲左胸のスイッチを3~5秒押すと加熱スタート。(長押し)
3段階温度調節機能搭載
①赤色-高温65℃(±5℃)
②白色-中温55℃(±5℃)
③青色-低音45℃(±5℃)
【高温自動切断機能】が付いているので「赤色-高温」で使っていると自動的に「白色-中温」になったりするときがあります。
この機能が付いてるので安心して使用できますね。
▲そしてスイッチを3~5秒押すとOFF。(長押し)
僕が選んだ電熱ベストはamazonで口コミが多かったから
2018年モデル
▲このブログで僕が着ているのが2018モデル
ちなみに約3シーズン使えました。
最終的には電源が入らなくなりました。
2019年モデル
▲2019モデル(サイズ選べます)
ヒーターが8個搭載されているモデルになりますが、ヒーターの数が増えれば増えるほどモバイルバッテリーの持ちが悪くなります。
案の定、5個タイプよりも燃費が悪くなり、モバイルバッテリーを1個買い足しました。
2020年モデル
▲2020モデル
前後ヒーターのボタンが分割されました。
スイッチが分割されて便利かと思って使っていましたが選択肢が増えるので面倒くさい。
ヒーターも8個なので5個に比べモバイルバッテリーの減りが早い。
【僕のおすすめ】2021年モデル
▲おすすめ そして2021年モデル!(楽天とヤフーショッピングに売っています)
以前はヒーター8個モデルを使っていましたが、やっぱり5個モデルに戻ってきました。
ボタンもシンプルで使いやすいし、ヒーター8個モデルよりもモバイルバッテリーの持ちが断然良い!
▲裏地は裏起毛生地を採用しているので肌触りが良く温かい。
以前のモデルにはこの生地はありませんでした。
そして1点だけデメリットを上げるならポケットのサイズが小さいこと。
下記でご紹介しているAnkerのモバイルバッテリーのサイズでちょうどよいサイズなので、これよりも大きなモバイルバッテリーだとポケットからはみ出ます。
または入らない。
ですから、モバイルバッテリーのサイズ選びには注意が必要です。
僕が選んだモバイルバッテリーは小型軽量で長持ちタイプ
▲Anker PowerCore II 10000 (10000mAh 大容量 モバイルバッテリー)【PowerIQ 2.0 / LED Wheel搭載】iPhone&Android対応 (ブラック)
充電コード・ポーチ付き。
Anker(アンカー)はモバイルバッテリーや急速充電器で有名なメーカーです。
モバイルバッテリーの大きさ
▲厚みはこんな感じ。
▲なんてったってカードサイズなので電熱ベストのポケットに入れておいてもストレスを感じません。
▲1番の決め手は購入した電熱ベストのポケットに入るサイズだったから。
これ以上大きいとすっぽりと入りませんし重いとストレスになります。
▲こちらが僕が買ったAnkerモバイルバッテリー。
▲こちらは1個前のモデル。
性能や機能はさほど変わらないので価格で選んでも良いでしょう。
モバイルバッテリーの持ち時間は約半日なので2つ必要
モバイルバッテリーの持ちは約半日です。
(強)で使い続けると半日持ちません。(2.5~3時間で終わります)
僕が使ってる事例は朝7:00~12:00までで充電が終わることが多いです。(強・中・弱を使い分け)
1日継続して使うなら2つは必須です。
ヘビーに使う方は3つあれば最強!
モバイルバッテリーの充電ACアダプター
▲基本USBを差し込めれば充電できるのでパソコンでもOK!スマホ用充電器でもOK!
ただし家庭用コンセントから充電したい時はこの差込口タイプが必要になります。
▲僕が買ったアダプターです。価格や薄さ、差込口が折りたたみ式で選びました。
▲こちらはモバイルバッテリーと同じメーカーで急速充電が可能です。
まとめ
貼るホッカイロを何個も付けて仕事をするよりもコスパも良いですし、忙しい朝の時間帯もベストを着てスイッチを入れるだけなので時間短縮にもなります。
また仕事以外にプライベートでも普通に使えるのでもっと早く買っておけばと後悔してます。
寒い冬は電熱ベストで乗り切りましょう!
僕のおすすめ3点セットはこちら
▲2021モデル(サイズ選べます)(楽天とヤフーショッピングに売っています)
▲口コミも多く安心のAnker製
▲やっぱり急速充電は便利♪こちらもAnker製