冬場に自動車補修用のシーリング剤の排出が悪くて困ってませんか?
原因は気温が低いので中身が固くなり排出が悪くなるためです。
排出が悪いと思うようにシーリングが引けなかったり吹付けタイプのシーリングについてはバサバサになってしまいます。
これはデメリットでしかありません。
そんな時にどうするのかメーカーさんにお聞きしたところ・・・
「保温庫使うんですよ~!缶コーヒーやおしぼり温めるやつ!」
「温度は50℃位から試してみてください!」
「真夏以外は基本温めて使ってください!」
「調子良いですよ~!」
当店は早速購入して使っていますが超便利です。
しかし電化製品なので種類が豊富でどれを買えばよいか迷うと思います。
【そこで購入に失敗しないように僕が調べた】
- シーリングが入る大きさ
- 便利な使い方
- コスパ
が良い冷温庫をご紹介します。
冷温庫25L用 2Lペットボトルが入る大きさで価格は1万円位
▲2Lペットボトルが入ります。
▲ノズルを付けてもシーリング剤が入ります。
設定温度は5〜60度
スペック
- 本体サイズ(幅×奥行×高さ)
- 庫外:約345×430×485mm
- 庫内:約270×235×360mm
- 容量:25L
- 本体重量:約7.0kg
- 電源:AC 100V (50/60Hz) / DC12V
- 消費電力[保冷/保温]
- AC電源時:60W/57W
- DC電源時・49W/43W
- 設定温度:約5〜60度(周囲環境温度20〜25度時)※
- 冷却方式:ぺルチェ式
- 素材:外装:ABS
- コード長:AC用コード約1.4m、DC用コード約1.9m
- 運転音(最大):保冷 46.5dB / 保温48.0dB (例:換気扇・クーラー[室外機の始動時])
- ※設定温度の保冷機能は、外気温に対して10〜15度程下がります
便利な使い方
▲冬場は缶コーヒーを入れたり夏場はジュースを入れたりして使えます。
※これが本来の使い方です(笑)(笑)(笑)
ただしあくまでも簡易的な製品です。
ですから外気温に左右されるので超熱々になったり超冷々になったりはしません。
設定温度は5〜60度
当店で使ってる冷温庫はこちら
▲リサーチした結果、この製品が1番コスパが良いです!
間違ってシーリング剤が入らないサイズを選ばないでくださいね(汗)
【保存版】シーリング集の記事はこちら
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