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給油式コンプレッサーにアネスト岩田のフィルターを3連設置

2018年11月23日

アネスト岩田 コンプレッサー用フィルター3連式

車の塗装作業でハジキやピンホールが発生して困っていませんか?

コンプレッサーを使用する塗装ブースでの塗装作業や医療現場、食品加工工場などでは不純物が無いクリーンなエアーが必須になります。

実はコンプレッサーで作られた圧縮空気にはオイルや不純物が含まれているのをご存知でしょうか?(オイルフリータイプのコンプレッサーもあります)

コンプレッサーから配管を通りエアーホースそしてスプレーガンとエアーの通路は長くあります。

ハジキやピンホールが出てからではその通路まで不純物やオイルミストで侵されていることになるので早い段階でのフィルター設置が必須となります。

そんな悩みを解決すべき今回は当店の配管に設置してあるアネスト岩田の3連フィルターのご紹介です。

ハジキの原因となる給油式コンプレッサー

日立ベビコン給油式コンプレッサー5.5kw

▲日立ベビコン給油式コンプレッサー5.5kw 7.5馬力

当店で使用しているレシプロタイプのコンプレッッサーです。

2006年に独立開業した時に購入した物になりますのでかれこれ12年間使っています。

当時は一般的にこちらのタイプのコンプレッサーを使っている工場が多かったです。

騒音はうるさいですが価格面や耐久性などのコスパが良く開業当時は初期投資に上限があったのでこちらを選択しました。

今の所目立った故障は無くノートラブルですが長年使ってますと圧縮空気と一緒にオイルが混じる量が増えた気がします。(それを防止するためにフィルタの設置が必須)

今現在、販売店さんに「塗装作業に使うコンプレッサーは何が良いの?」

っと相談すると必ず帰ってくる返事が無給油式のオイルフリータイプです。

塗装のハジキで悩まされるより初期投資はかかりますが無理してまでも購入する価値はあると思います。

っが!そうは言ってもそこまで高額設備は価格的に投資は厳しい!

僕もそうでした。

中々難しい所ですよね。

※もしこれからオイルを嫌う現場でコンプレッサー購入をお考えのあなたには オイルフリーのスクロール式タイプ を強くおすすめします。

 

エアードライヤー設置も必須

ORION(オリオン) エアードライヤー 冷凍式圧縮空気除湿装置。 RAX6F

▲ORION(オリオン) エアードライヤー 冷凍式圧縮空気除湿装置 RAX6F

コンプレッサーの次に設置するエアードライヤー。

コンプレッサーで作られた圧縮空気には水分が含まれるためエアードライヤーで水分を除去します。

特に夏場は水分が大量に発生するのでご注意を!

クリーンエアーを作り出すにはエアードライヤーの設置も必須です。

※コンプレッサーの馬力に対応したエアードライヤーを選択しましょう。

 

アネスト岩田3連フィルター

不純物、ちり、ほこり、水分、油分、臭気を取り除くフィルタの設置

そして圧縮空気に含まれる不純物、ちり、ほこり、水分、油分、臭気を取り除くフィルターの設置。

画像のようにエアードライヤーの出口から3連で取付けてあります。

色々なメーカーから発売されてますが当店ではこちらのアネスト岩田のフィルターを取り付けています。

塗装の現場ではフィルター設置の後はトランスホーマ の設置が一般的です。

今回はトランスホーマに関しては割合させて頂きます。

 

アネスト岩田フィルター

ご覧のように3つ取り付けています。

1つ1つ性能が違うタイプのフィルターです。

後ほど詳しくご説明いたします。

 

アネスト岩田3連フィルター

斜め上からのアングルです。

 

アネスト岩田フィルター連結部分

フィルター各部連結画像です。

接続口径 Rc 1/2B

※配管サイズをお間違えなく!

 

アネスト岩田フィルタードレン部分

全てオートドレンタイプです。のぞき窓も付いています。

 

アネスト岩田フィルターOUT上部表示

※取付け方向は⇐とOUTマークがるので大丈夫ですね。

次はフィルターの中に入っているエレメント交換のやり方をご紹介します。

単純で簡単ですのであなたでも余裕です。

 

エレメント交換方法

USAG 280H 5×130

フィルター上部に六角5mmが対角線上に4本あります。

緩めて本体下部を手で押さえながら取り外していきます。

※手で押えないと落下しますからね!

 

USAG 280H 5×130

使用工具はコレ一本!

USAG 280H 5×130

※お手持ちの六角レンチでOK!

 

六角ボルトを4本取り外しました。

 

取り外すと中にエレメントが入っています

取り外すと中にエレメントが入っています。

こちらのエレメントで油分、水分、不純物を除去してます。

エレメント自体は固定されている訳では無くただ真下にすっぽりと入っているだけですので簡単に取り出すことが出来ます。

 

アネスト岩田フィルター内部構造のゴム

こちらはフィルタ本体の上部の画像です。

黒いOリングが2つ。

こちらがゴムパッキンになります。

 

アネスト岩田フィルター新品汎用品

そしてこちらが新品エレメント。

新品エレメントに対して新品ゴムパッキンが2つ付いてきます。

必ずパッキンを新品に変えエレメントは各種品番が違うので間違えないように取り替えます。

取付けはいたって簡単です。

外した工程の逆の手順で取り付けるだけ!

ですので取付け説明は省きます。

※フィルター型式、エレメント品番は下記で詳しくご紹介します。

 

SMC AM-EL450

ちなみにフィルター取付け時に穴が空いている方が上側でご覧の画像は下側になります。

エレメント品番も書いてありますので間違えを防止することが出来ます。

 

アネスト岩田フィルター交換時期ステッカー

取付け後は交換した日付を分かりやすい箇所へ貼っておきます。

3つ全てのエレメントを交換したので1箇所に貼り付け。

当店の交換サイクルは約半年を目安にしています。

3ついっぺんに交換ではなく1つずつや使用時間やコンプレッサーの劣化具合などで交換サイクルを考えればいいと思います。

しかし塗装中にハジキが出てからは遅いです。

フィルターからトランスホーマそしてホースのその区間にハジキの原因が入り込みます。

タイミングは難しいですが安全な期間を把握してマメな取替を推奨します。

では!先ずはろ過度を理解し次にフィルタースペックと交換用エレメントを見てきましょう!

 

ろ過度

アネスト岩田フィルタ サブマイクロフィルタ 早見表

画像出典元:アネスト岩田HP

ALF3μm⇒ASF0.3μm⇒AMF0.01μm

ろ過数値を観てもらうとフィルタが粗目、細目、極細になっていくイメージです。

フィルター取付も粗目から細め、極細と順に設置します。

それではろ過度が粗い順に見て聞きましょう!

 

①アネスト岩田 ラインフィルタ ALF

アネスト岩田 ALF2000B-14D

①型式:ALF2000B-14D

  • 水滴・不純物の除去
  • ろ過度 3μm

アネスト岩田 ALF2000B-14D

 

①【SMC】ALF交換用エレメント

品番:AFF-EL11B

品番:AFF-EL11B

  • ALF2000B-14D ラインフィルタ用
  • ろ過度 3μm

※メーカーはSMCになりますが岩田純正と同等品です。

 

②アネスト岩田 サブミクロンフィルタ ASF

アネスト岩田フィルタASF2000B-14D

②型式:ASF2000B-14D

  • 不純物の除去
  • ろ過度 0.3μm

アネスト岩田フィルタ ASF2000B-14D

 

②【SMC】ASF交換用エレメント

アネスト岩田フィルタ汎用品 AM-EL450

②品番:AM-EL450

  • ASF2000B-14Dサブミクロンフィルタ用
  • ろ過度 0.3μm

※メーカーはSMCになりますが岩田純正と同等品です。

 

③アネスト岩田 マイクロミストフィルタ AMF

AMF1750B-14D

③型式:AMF1750B-14D

不純物・油の除去

ろ過度 0.01μm

アネスト岩田フィルタ汎用品 AMF1750B-14D

 

③【SMC】交換用エレメント

アネスト岩田フィルタ汎用品 AMD-EL450

③品番:AMD-EL450

AMF1750B-14Dマイクロミストフィルタ用

ろ過度 0.01μm

※メーカーはSMCになりますが岩田純正と同等品です。

 

まとめ

塗装中のハジキやピンホールが発生してしまうと困難です。

その後毎回発生するようになってからフィルタをつけてもそのエアーライン状にハジキの原因が入り込んでしまっているためそこの部分の解決にも時間と出費が発生します。

各工場やコンプレッサーのサイズに合ったフィルターの選択を!

ハジギでお困りの工場さんの参考になれば幸いです。

最後にアネスト岩田のフィルタHPリンクを貼っておきます↓ ↓ ↓

⇒小形フィルタ ALF/ASF/AMFシリーズ

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