いつもありがとうございます。
今回は平成18年式のランクルプラドの塗装の剥がれを修理させていただくことになりました。
10年以上経った車ですと太陽の紫外線を浴びやすい上面の塗装が経年劣化により剥がれてくる現象が起こります。
剥がれてきた箇所は
- 右ルーフサイド
- 左ルーフサイド
- バックドア上部
こちらの3ヶ所です。
それでは修理工程と合わせビフォー・アフターを見ていきましょう!
右ルーフサイドの塗装の剥がれ状態
左ルーフサイドの塗装の剥がれ状態
バックドア上部の塗装の剥がれ状態
さて!ここからは当店公式インスタグラムでUPした画像と合わせてご覧ください。
劣化した塗膜を研磨して下地のサフェーサー塗装を行います
▲右の矢印ボタンをクリックするとスライド画像をご覧いただけます。
下地処理後⇒マスキング⇒塗装
▲塗装が完成するとしっかりと乾燥させ、塗装面に付いたホコリを取り除き塗装肌を整える磨き作業を行います。
ポリッシャーとコンパウンドで磨き作業を行います
▲ご覧のようなポリッシャーを使っています。
▲使うコンパウンドや工程ごとにポリッシャーも変えています。
▲こちらはルーフレールを取り外したので磨き後に組み付けました。
修理が完成です
右ルーフサイド
左ルーフサイド
バックドア上部
取り替えた部品
▲部品を脱着する際に壊れてしまう部品を取り替えました。
まとめ
新車から10年以上経った大切な愛車がこのように塗装が剥がれてくる修理のご相談は意外と多いです。
まずはどのくらい修理代がかかるか気になると思いますのでそんな時はお気軽にご相談ください。
コスパの良いベストな修理方法のご提案をいたします。
今回も当店を選んでいただきありがとうございました。
綺麗に復活した愛車と素敵なカーライフをお過ごしください!