愛車を売る時はカーディーラーや中古車販売店など買ったお店に持っていくのが一般的ですよね!
またはインターネットから車査定サイトで売る方法とヤフオクでも売れます。
ではタイトルに書いた状態の車はどこに持っていけば売れるのか?そもそも売れるのか?
答えは売れます!
ただしカーディーラーや中古車販売店や買ったお店だと廃車手数料(処分料)がかかる場合があります。(約2万)
それとは対象的に廃車、事故車、水没車、不動車を買取ってくれる専門業者があります。
では、なんでこのような車に値段がつくのか?
まずはその理由を説明して最後に僕が実際に取引した事故車・廃車の買取業者さんのブログ記事を貼り付けておきます。
日本車は海外で人気だから
Made in Japan製品は世界に認められています。
特に日本メーカーの車は海外で非常に人気があります。
世界のトヨタと呼ばれているので外国の映像でトヨタ車を見かけたことがある人も多いはず。
車が故障していても使える部品に価値があるから
故障が多い外車に比べ日本車の部品は1つ1つの品質が良く高性能で壊れにくいため価値があります。
自社工場でエンジン、ライト、ドア等の部品を車体から取外しコンテナに積み海外へ輸出。
事故車買取の専門業者は海外に多くの取引先を持っています。
廃車や事故車でも使える部品はバラバラにして海外へ持って行けばお金になるんです。
また日本でも使える部品はヤフオクで中古パーツ専門業者が販売しています。
特に高年式で価値がある部品は中古部品(リサイクルパーツ)としての需要があります。
またこのような中古部品を僕らのような自動車修理工場が買って仕入れ修理を行っています。
車をぶつけて修理工場で見積りをしてもらったときに「中古部品を使えば安くなります」と言ったパターンがあるので覚えておきましょう。
車は鉄で出来ているので資源としてリサイクルできるから
鉄は資源です!鉄は売れます!
車のフレーム、ボンネット、ドア、トランクは鉄なのでリサイクルできます。
車種や部位によってはアルミパーツを使っていますが鉄よりもアルミの方が高値になります。
ボロボロになった古い車でも鉄であればリサイクルが可能ってことなんです!
事故車は直せば売れるから
事故車を直せる業種と言えば僕が営む鈑金塗装業です。
大きく損傷した事故車を直すには数十万~百万単位と修理代がかかります。
ただし自動車鈑金塗装店であれば部品の仕入は自社で出来ますし工賃に限っては人件費だけで済ますことができます。
高年式車や商用車は市場価値があるので一般的に安値で買える事故車を買取り修理して売り利益を上げる。
そんな商売方法を行う修理工場もあります。
※僕の営む修理工場では事故車買取は行っておりません。
まとめ
以上のように
- 海外へ輸出して売る
- 部品として売る
- 資源のリサイクル
- 修理して売る
廃車、事故車、水没車、不動車でもこのような項目に該当するのでお金になります。
もしもこのような車でお悩みであれば事故車買取の専門業者へ見積りを依頼して見るもの1つの方法です。
※どの業者も見積もりは無料なので参考にしてみてください。
カービュー事故車買取り
複数社に見積もり依頼ができる一括査定システムです。
他店と比較して1番高く売りたい方にはおすすめです。
詳細ページでは実際に当店で仕入れたスバル・サンバートラックを売却した模様をブログ記事にしています。
※査定のお申し込みは無料です。