この本は、とある同業者様からおすすめして頂いた本です。
早速購入してスキマ時間を利用して読みました。
さて、フェラーリと鉄瓶とは何ぞや?
とお思いでしょうがこの本を書いている奥山清行さんという方はなんとフェラーリのデザインをした日本人として有名なデザイナーです。(元ピニンファリーナ社で働いていた)
ちなみにピニンファリーナ社と言えばアネスト岩田WS-400のデザインをした世界的に有名なイタリアのデザイン会社です!
-
アネスト岩田 WS-400-1401C-S1クリヤー用スプレーガンのレビュー
WS-400はアネスト岩田のスプレーガンの中でフラッグシップモデル(最上位)に位置します。 スプレーマンにとってはWS-400で塗装することが憧れでもあります。 またデザインはイタリアのピニンファリー ...
続きを見る
▲ピニンファリーナ社デザイン アネスト岩田スプレーガンWS-400
そしてこの奥山さんという方はなんと!フェラーリの創業者「エンツォ・フェラーリ」の名前をそのまま使った創業55周年記念モデルの「エンツォ・フェラーリ」のデザインを担当しています!(フェラーリのモデルでも相当レアな車なのでスゴイ!)
本の内容は僕が仕事をする上で大切にしていることも書いてあり、もちろん知らないことや勉強になることも沢山書いてありました。
その中で印象だった見出しタイトルは、
- 子供の頃から車好き
- 好きなことだから努力できる
- 草食動物と肉食動物
- 忙しい人にどんどん仕事が回る
- プレゼンテーションも大事な仕事
- ブランドが可能にするビジネスモデル
- 日本人には自分がない
- 山形カロッツェリア研究会
この本は2007年4月に刊行された本で有りながら未来を予測した話や今読んでも全てと言っていいほど使えるノウハウが詰まっていました。
そして僕が大切にしている、マインド、マーケティング、コミュニティーに関する事も書いてあり腑に落ちました。
デザイナー職人、フェラーリ、イタリアの話にも興味があったので久しぶりに夢中になって読んだ本です。
○○さん、この本と巡り合わせて頂きありがとうございました。
感謝です🤝
※本や情報は受け取る側によって捉え方が変わります。