車のへこみを板金修理！ビフォーアフター画像集！Vol.4

▲こちらのシリーズの続きです

代表 小林

このブログを始める前にYahoo!ブログを運営していたのですがそこから過去の板金修理画像を引っ張り出してきて紹介している「鈑金修理ビフォー・アフターシリーズです」

今回で4回目！

いや～～この10年間で数え切れないほど直してきた車があるのでこのシリーズが無事終わるのか心配ですが今回も2009年に直した車をご紹介していきます。

それでは行ってみましょう！

※これからは1台1台を分けて記事にしていくことにしました。

【ホンダ】GEフィット

左サイドシルパネルのへこみ

こちらは袋状になっており裏から工具のアクセスができないので表側からスタッド溶接機を使い引っ張り出します。

鈑金後

コツコツと鈑金しました。

スタッド溶接機

こちらの機械がスタッド溶接機です。

Y'sボディーでは「ヤシマYS-50」モデルを使っています。

鈑金でナラシきれなかったヘコミをパテを使い平にします。

ポリエステルパテ1回使用⇒サフェーサー塗装です。

完成

完成です！

サイドシル下半分はチッピングコート塗装をしました。

【ホンダ】モビリオ

ヘコミはテールゲートとリヤバンパーです。

鈑金後

内張りから工具で粗だしをして表からスタッド溶接機をつかいナラシていきます。

パテ⇒サフェーサーです。

バンパーも平行して直していきます。

完成

テールゲート・リヤバンパー修理が完成！

【トヨタ】ラウム

リヤゲートのヘコミです。

このヘコミは主に弾性変形（だんせいへんけい）と呼ばれ裏から押し出すと「パンッ」っとある程度元に戻ります。

その戻りきらなかった塑性変形（そせいへんけい）を鈑金すると・・・

鈑金後

こんな感じで鈑金ができます。

完成

完成です。

まとめ

代表 小林

今回は駆け足でご紹介させていただきました～

過去のブログではあまりノウハウ的な事を書いていませんでしたが簡単に解説しながら書いています。

次回もお楽しみに！っと言いたいところですがこれからは1台1台個別に記事にしていくことにしました。

外板パネル鈑金の記事はこちら