月刊Y’sボディー

僕たち鈑金塗装業者はメーカーのコンセプト、使い方、サポートが知りたい

目指すは三方良し♪ メーカー、材料屋、鈑金塗装業者がやるべきこと!

2020.月刊Y'sボディー4月号!

代表 小林
どうも!月刊Y'sボディー編集長の代表小林です。

情報発信を長くやっていると全国各地の同業者さんと繋がりを持つことが出来ます。

その中でお聞きする全国共通する悩みがあります。

それは、

  • メーカーの商品についてもっと詳しく知りたい。
  • 正確な使い方が知りたい。(デモが見たい)
  • 材料屋に聞いても意味不明(-_-;)

って事で今回は僕ら鈑金塗装業者が求めている事を赤裸々に書かせて頂きます。

多少言葉が悪く聞こえてしまうのは仕方がないかも知れません・・・

それでは見ていきましょう!

僕たち鈑金塗装業者が大事にしているのは修理を依頼してくれるお客様への価値提供

現場以外の事を除いても鈑金塗装にはフレーム修正から塗装まで沢山の工程があります。

しかもほとんどが職人の手作業による仕事です。

▼この記事で鈑金塗装の工程を紹介しています。

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鈑金塗装の工程では数え切れないほどの道具や材料、そして神経を使います。

設備、道具、材料、技術、ハートを掛け合わせることで僕たちがお客様へ提供する商品になります。

ここで言いたいのは自分たちが価値提供する方向性や使命感をしっかりと認識しましょうって事!!!

 

メーカー、材料屋、鈑金塗装業者、三者の考え

僕なりの考えを簡単に書くと、

  1. メーカーは良い商品をユーザーに使ってもらい鈑金塗装業者とその先のお客様が喜んでくれるのが目的。
  2. 材料屋はメーカーから正確な情報を仕入れ、それを鈑金塗装業者へ伝え「役に立った!いつもありがとう」と言ってもらう。
  3. 鈑金塗装業者は材料屋からメーカーの情報を仕入れてお客様へ価値提供する。

この三者が良い循環を起こせば各お客様から感謝され売上げ向上に繋がります。

しかしここで全国各地で共通する悩みがあるんですよね~

次見てみましょう!

 

メーカーの情報が僕たち鈑金塗装業者へ降りてこない

結論を言いますがメーカーと鈑金塗装業者の間に入っている材料屋から正確な情報が降りてこないんですよ(怒)

中にはちゃんと動いてくれる人もいるのは確かだと思いますが僕は物足りません(笑)

要するに仕事をしないでただ配達しているだけの人たちの事を言ってます。

そんなにメーカーに聞いて僕たちに伝えるのって大変ですかねぇ~(謎)

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メーカーも材料屋を当てにしている

僕の鈑金塗装仲間がとあるメーカーに問い合わせ(電話)をしたらこんな事を言われました。

仲間・「すいません。そちらの商品の〇〇についてお聞きしたいのですが。」

メーカー・「材料屋に聞いて!」

こんな対応だったみたいです。

仲間・「材料屋に聞いても答えてくれないから直接メーカーに電話したのに・・・(涙)」

商売はその先のユーザーを大切にする気持ちが大事ですよね~

メーカーも色々と考えなければいけない直面に来ています。

棚に上げるつもりは無いので言いますがもちろん僕たち鈑金塗装業者にも同じことは言えます。

 

鈑金塗装業者が覚えることは無限大にある

フレーム修正から塗装までざっくり10個の工程があるとしましょう。

その1つ1つの工程では主に

  1. 設備
  2. 道具
  3. 材料
  4. 知識
  5. 技術
  6. 神経
  7. ハート

この7つを使い鈑金塗装という商品をお客様へ提供します。

そう!これらの事を各10工程ごとに覚えなければならないのです。

極端な話をすると磨きに使うコンパウンドは僕たちからすれば10ある1つの工程で使うたった1つの材料です。

その材料を使い僕たちは技術、神経、ハートも使います。

この1つのコンパウンドについて僕たちが使い方などを研究している暇はありません。

車の進化が急激に進む昨今、この他にも覚えることは無限大にあります。

なのでこれらのことをメーカーからより正確に早く取り入れなければなりません。

ですから材料屋から降りてくる情報が超重要になります。

▼覚えることの多い鈑金塗装業界では分業制が一般的です。

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僕たち鈑金塗装業者が知りたいこと

コンセプト

コンセプトとは概念。

概念とは同類のものに対していただく意味内容。

メーカーさんがその商品に対する思いやコンセプトを知りたい。

iPhoneだってコンセプトがあるからあれだけ世界に広まっているのです。

 

使い方

その商品の正しい使い方が知りたい。

間違った使い方をするばかりに「この商品使えないよね~」そんな口コミが広がります。

 

サポート

正確な情報を知ったら次は技術サポートです。

売ったら売りっぱなしなのでメーカー自ら自社の商品を使いデモをする。

これをやってくれるメーカーは極小・・・(悩)

良い商品でもこれらが伴っていないと売れない。

言い換えればこの3つの事がちゃんとしていれば商品は売れると僕は実感しています。

代表 小林
なぜならそれが僕たち現場の声だから!!!

 

ボトルネックを改善する

ボトルネック!?(ビジネス用語です)

これは三者の皆さんの仕事で必ず有る事です。

ボトルネックを見つけて改善しましょう!

ボトルネックという言葉が分からない人は勉強してください。

▼こちらの記事でボトルネックについて書いています。

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メーカーと鈑金塗装業者がダイレクトに繋がる時代が来ている!

この事から全国の鈑金塗装業者さんは材料屋を当てにしておらずメーカーから直接ダイレクトに情報が知りたいと言う声を多く頂いています。

メーカーによってはマーケティング部門があり、使い方や情報をインターネットで鈑金塗装業者へ届けています。

こうすることで材料屋を飛び越して鈑金塗装業者へ正確な情報をアプローチ出来ます。

また10万円以内の消耗品(道具や材料)だったら地元の材料屋から買うよりインターネットの方が安ければ市場はインターネットへ流れます。

これを知っている材料屋はamazon、楽天、ヤフーショッピングに出店しているケースも多くあります。(これは非常にありがたいです)

インターネット革命と言われる時代、思考の変化とスピードが大事です。

昔ながらの思考と勉強もしない人は置いていかれても仕方がありません。

▼マーケティングについてはこちらの記事をご覧ください。

経営者の仕事はマーケティング!マーケティング思考になり自社のサービスを価値提供しよう!
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メーカーは自社の商品広告をインフルエンサーにお願いをする

鈑金塗装の設備、道具、材料は昔からあまり進化をしておらず商品ラインナップも飽和状態にあります。

各メーカー性能自体あまり変わっていないので新製品を作っても売れません。

では物が売れない時代にどうやって売れるようにするのか!?

それはインターネットの情報発信を使い、まずは知ってもらうこと。

それをやるのに鈑金塗装のインフルエンサーにスポンサーになってもらう。

お願いされたインフルエンサーも仕事として捉えますので、その商品の魅力を自分のSNSを使って情報発信します。

それがメリット・デメリットを知れる口コミとなりアンテナを張っているユーザーに届き購買意欲に繋がります。

これはメーカーが材料屋へカタログを送り、僕たち鈑金塗装業者に届けるよりもよっぽど効率的で費用がかかりません。

展示会も場所代や人件費が高額ですし今の時代、広告費をかけるとしたらインターネット広告にかけるのが1番費用対効果が良いはずです。

また展示会に出展しても赤字になるのなら、まずはインターネット広告を利用して利益を出して、その利益を展示会出展費用に投資をする。

そして展示会に来てくれたユーザーやインフルエンサーに対してSNS拡散の仕組みを作る。

ようするにWebマーケティングの仕組みを作るってことですね。

また地元の材料屋と良い関係性が築けていれば「ネットで見たこの商品注文してください!」となるはずです。

僕が理想とする形はこの三方良しの関係です。(Win-Win-Win)

▼スポンサーについてはこちらの記事をご覧ください。

鈑金塗装 スポンサー契約
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まとめ

もう一度言いますが理想とする形は三方良し!

では三方良しになるにはどうしたら良いのか!?

これは各三者の個人個人が考えることだと思います。

全国の地域でこの関係が成り立つ事は不可能ですので僕はインターネットを使いこの三方良しを目指します。

そして僕はこのブログで設備、道具、材料の使い方やノウハウを自分なりに情報発信しています。

勉強になった、役に立ったと言ってもらえることが僕のモチベーションとなり継続できています。

このY'sボディーブログにもコンセプトがあります!

それは「あなたの役に立つ!鈑金塗装のWebマガジン!」

今後も良い情報提供が出来るように務めさせて頂きますのでどうぞよろしくお願いいたします。

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